月曜日クラス1日目
- 蓮水 水墨画家 女流Sumi-e artist
- 2021年12月7日
- 読了時間: 2分
おはよう御座います✨講師の蓮水です。
昨日は月曜日クラスの1日目!
初っ端からひらがな2文字に挑戦しました✨
習字をやるのは初めての年中さんが、どれくらい書けるのか❗️
技量試し😁ぶっつけ本番👏
12月の競書課題は「まつ」です。
トンスートン
トンスー
を学び、一気に書きました✨

4歳、5歳で初めての習字でこのクウォリティーすごくないですか?!👏👏👏
しかも、、、
墨を撒き散らされることもなく、みんな60分(前半は墨絵、後半は習字)集中してちゃんと書いていたので私は感動しました☺️
これからの成長が楽しみ‼️
私は7歳から習字を始めましたが、親に通わされている感がとても強く、どちらかと言うと
辛かった記憶しかありません。
ほとんどの習字教室は一人一人離れた席で、みんな前を向いてひたすら書き続け、書けたら手を挙げて先生に朱で直される。
全く面白くないどころか、自分で考えることもなく、ただそっくりに写す作業だったので私は自分の字に全く自信がもてませんでした。
それが30歳まで続きましたw ながっ
これだけ書道教室に通っていて自分の字に自信が持てないってどうゆうこと?と思うかもしれませんがこれが書道教室の実態なのです💦
長く通っていてもお手本がないと書けない人がほとんどです。
この時に思ったのが、普通の書道教室はやりたくないな。と
そこから開校に至るまでの話は長くなりそうなので別の機会に記事にしようかと思います😅
話は戻って☺️
昨日はみんな書き終わったあとに、自分が書いた字を観察して、お手本の字と比べてどこが違うのかを話し合いました✨
そうすることで見る力が養われて上達への近道になります。
私が過去そうだったように、がむしゃらに何枚も何枚も書いたところで自分の字を客観的に見れないと上達しないからです。
ゴルフでも練習場での打ちっぱなしは下手固めって言いますよね。それと同じで、
字も無駄に書いているだけでは癖が板に付いてしまうだけなのです。
書道は道とつくだけあって上達まで険しい道であることは確かですが、そのゴールに辿り着くために楽しく学べる道があってもいいのでは
と思っております。
これから楽しく書と向き合っていきましょう☺️✨
昨日は虎🐯も描きました✨

一番強そうなとらさんは?
一番優しそうなとらさんは?
質問を投げかけながら何故そう見えるのか、 絵を見る目を養っていきます。
また来週お会いしましょう☺️
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